最先端の熱転写技術
アルミニウム押し出し形材(アルマイト材)の素地調整(脱脂処理等)を施した後、粉体塗装・焼付処理を行います。
その後、素材に熱転写フィルムを真空圧着させ、約200℃の高温で熱転写を施します。
転写フィルムを剥離するとアルミニウムに直接コーティングされた「高耐候性熱転写アルミ建材」が完成します。
多彩な意匠性
39種類もの天然木および大理石のパターンを忠実に再現しています。
無機質なアルミ建材に多数の模様を選べますので、建築デザインの幅が広がります。
アルミの利点を踏襲
アルミ建材が持つメリット「軽さ・成型加工性・経済性」をそのまま活かせます。特に軽量なアルミ建材は、重い壁の建材と比べて剥がれる可能性は格段に低くなり、その安全性への配慮からも多くの要望が寄せられています。
リサイクル性
粉体塗装(無溶剤)+熱転写(無接着剤)のため、接着剤などの揮発成分を含みません。そのため、加熱やリサイクル時において、有毒ガス等の発生もなく、人や自然に配慮した環境にとても優しい技術です。
最新設備と品質試験
高精度の「高耐候性熱転写アルミ建材」を生み出すために最先端の設備を取り入れ、さらに設備を動かす人員にも教育訓練を行っています。
厳しい試験を数多くクリアした良質な建材を提供します。